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白い花を咲かせる藍 [きもの]

藍.jpg 

 一般的に藍の花は赤いのだそうです

でも日本でただ一軒だけ、白い花を咲かせる藍生産者が。

なんと20代目なのだそう。

17代目の時に食料の生産調整で藍の栽培を禁じられたものの

種を絶やすまいと山奥で密かに栽培して

今に伝えてきたそうです。

上記の写真はその白い花を咲かせる貴重な藍の種・葉・すくもです。

(すくも→藍の葉を三ヶ月かけて発酵させたもの=染料の原料)

20代目の現在も

初代のやり方を全てにおいて貫いているそうです。

違うのは空気だけ、とのこと。

葉を発酵させたもの(すくも)をかめに入れて

地下水と木灰、日本酒を加えさらに発酵させ

熟練の職人

頃合いを見ながらふすまなども加え味見などもしながら

丹念に染液を育てていくのだそうです。

藍は生き物と同じで育てる過程で手をかければかけるほど、

いう事をきいてくれるのだそう。 

気が遠くなる作業を日夜繰り返して下さっているんですね。

残念ながら、安定して大量生産出来る化学染料が主流の現代です。

少しの藍を混ぜただけでも藍染めと表示されているのですが

藍香房さんの藍製品は紛れもない天然藍100%色。

二度と同じ色は染められないのでオンリーワン製品ばかりです。 

一つのかめが染められる限度は2日間にたったの1時間弱だけだそう。

そして寿命は三ヶ月。 

それ以上働かせると良い色が出せないとのこと。

若い藍と後半の藍は色の深みが違うそうで、

女性の一生にたとえられるのだそうです。 

京都藍香房 .jpg

京都藍香房の中西さんが丁寧に説明して下さいました。

そして目からうろこ話し・・・

ほんとうの藍染めは白いものと洗濯をしても色が移らないのだそうです。

化学染料と違い粒子が大きいからとのこと。

もともと漢方薬の藍。

昔の人は怪我やマムシ、紫外線から身を守ってくれる藍染を

さまざまな形で身につけていたそうです。

傷口にこすると殺菌作用、しゃぶると胃腸薬に。

水戸黄門様の「この紋所!」には藍の葉が入っていたそうです[目]

そう言えば時代劇のシーンで

将軍様が病いの時には藍染めの鉢巻きをしていたり、

助さん角さん、風車の弥七は

みんな藍のアームカバーやスパッツ?みたいのをはいてますね!! 

ウイルは9日まで天然のジャパンブルー作品一色です。

ちょっと感動しますよ・・・

IMG_0127.JPG 

IMG_0142.JPG

本藍染めのアームカバー3980円

自転車族のrenrenはただちに買いました!!(笑)[晴れ] 

 

 

 

 

 

 


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